家族の歌
素敵な家族の歌
search

猫が好きな音楽。猫ちゃんのためのBGM

かわいい猫ちゃんと暮らしている愛猫家の方なら、ご自身の家の猫ちゃんにもすてきな音楽を聴かせてあげたいと思いますよね!

リラックスできるような音楽を聴かせたり、あなたが不在の時に不安を感じないように音楽をかけたり……。

ちまたでは、クラシックがいいとか自然音がいいなどもいわれていますが、中には「うちの猫はロックを聴くと熟睡する!!」なんて猫ちゃんもいるそうですよ!

そこで、この記事では編集部でリサーチした猫ちゃんが好きな音楽を紹介しますね。

猫は高い周波数の音、つまり高音に反応したり、猫の鳴き声やのどを鳴らす音や心臓の音、水の音などを好むようです。

さまざまな音楽を集めましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

猫が好きな音楽。猫ちゃんのためのBGM

You Raise Me UpCeltic Woman

ケルトミュージックを代表するミュージシャン、Celtic Womannが奏でる『You Raise Me Up』。

しっとりとしたバイオリンからはじまり、サビの高音域で広がる素晴らしい歌声。

人はもちろん、猫もうっとりしてしまいます。

猫は周波数の変動を多用するので、音色やメロディーの変動がお気に入りになります。

ご家庭の猫にオススメの曲です。

Mayumi

Master of PuppetsMetallica

猫は周波数を聞き分ける能力があると言われています。

大抵は人が聞いて心地よいものを好むとされています。

Metallicaが奏でる『master of Puppets』、これはなかなか激しいですね。

猫はどのような反応をするでしょうか。

我が家の猫に試してみました。

3匹が一緒に寝ていたところに音楽を聞かせたところ、耳をピンと立たせ、そのまま寝ていましたよ。

意外な結果でした、激しい音楽を好む猫もいるのですね。

Mayumi

バイオリン協奏曲「四季」より「冬」Antonio Vivaldi

人間の声よりも1オクターブもしくはそれより高い音を好み、低い音やうなるような音は嫌うという研究結果があります。

高い音は猫の鳴き声に近いからと思われ、バイオリンの音色などは楽器の中でも猫の声に近いのでリラックスして聴いてくれそうです。

ただ猫ちゃんによってはずっと音がしていること自体が苦痛というコもたまにはいるので、普段から様子を見てあげてください。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

カルメン組曲Georges Bizet

動物の多くはそれぞれ専用に作られた音楽に対し、好意的な反応を示すそうですね。

猫にある音を聞かせると、音楽が流れるスピーカーに接近したり、すり寄ったりすることもあるそうです。

クラシック音楽は猫が一番好む音楽です。

猫の好む周波数にあわせた作曲された曲が『カルメン組曲』です。

流れのある音楽と高音域のメロディーに猫が好むのではないでしょうか。

Mayumi

HelloAdele

猫は耳がとても敏感ですが、特に高い音をキャッチします。

Adeleの力強い声で歌われる『Hello』。

後半に向かうほど高音でハッキリ歌われ、盛り上がっていきます。

猫ははじめは寝ていても、なにかしらと起きてしまいそうですね。

家庭の猫に聞かせてぜひ反応をみてくださいね。

かわいいしぐさにキュンとなりそうです。

Mayumi

Wake UpRoy Wood

猫は水の音や高周波の音が好きという研究結果がありますが、水のぴちゃぴちゃした音にはその両方が含まれています。

そんな水の音を曲中にずっと使っているという、奇才ロイ・ウッドのほのぼのした癒やし系の楽曲がこちら。

飼い主さんと一緒に聴けば、猫も人間もメロディー、水の音もどちらも同時に楽しめる曲ではないでしょうか。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)