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犬が好きな音楽。ワンちゃんのためのBGM

愛するワンちゃんをリラックスさせたいとき、一人で留守番をしているときに安心させてあげたいとき、あなたはどうしていますか?

実はワンちゃんも人間と一緒で音楽を聴くとストレスが軽減し、リラックスできるという研究結果があるんです。

さらに驚くことに、犬はレゲエやソフトロックを聴いているときにもっともリラックスするという結果もあるんです!

そこで、この記事では、ワンちゃんに聴かせてあげたい音楽を紹介していきますね!

実験で成果のあったレゲエとソフトロックに加え、クラシックやジャズ、優しいボーカルの曲など、優しい雰囲気のゆったりとしたテンポの曲を選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

犬が好きな音楽。ワンちゃんのためのBGM

トロイメライRobert Alexander Schumann

オルゴール音楽などにもとりあげられることの多いシューマンのトロイメライは、癒やしクラシック音楽の中でも代表曲なのではないでしょうか。

ドイツ語で「夢」という意味を持つこちらの曲は、赤ちゃんを落ち着かせたり眠らせたりする効果もあるといわれていますから、愛犬を静かにさせたりリラックスさせたりしたいときにピッタリではないでしょうか。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

I Can See Clearly NowJimmy Cliff

映画『クールランニング』の主題歌になったこの曲、ジャマイカ生まれのボブスレーチームを題材にした映画をよりハッピーに盛り上げたレゲエナンバーです。

Jimmy Cliffの歌声が力強く背中を押してくれるような頼もしさがあります。

レゲエ好きなワンちゃんにはぜひ聴かせてあげたい名曲で、一緒に踊ったりなんかできたら最高にハッピーですね。

村上真平

3つのノクターン第3番「愛の夢」Franz Liszt

犬が音楽によって癒やされるなんて、と思う方も多いかもしれません。

ですが、犬にクラシック音楽を聴かせた場合、よく眠り、リラックスすることがわかりました。

また同じ動物である牛もベートーベンの『田園交響曲』など、ゆったりとしたクラシック音楽を聴かせると、一日に出るミルクの量が3%増えたという結果もあるそうです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

Yesterday Once MoreCarpenters

気持ちが安らぐポップソングといえばこちら、カーペンターズの『Yesterday Once More』が挙がりますよね。

ピアノの伴奏に優しく、ゆったりとしたメロディが乗るこの曲は、人間だけでなくワンちゃんにもきっと効果があるはずです。

ぜひこの美しいメロディと叙情的なムードを家中みんなで共感してみてください。

村上真平

What A Wonderful WorldLouis Armstrong

『What A Wonderful World』、全世界の人類が感動した愛ある歌ですね。

ルイ・アームストロングのしゃがれた声で歌われるそのメロディは、心の底から勇気が沸き立つような気分にさえさせてくれます。

そして、ワンちゃんはどうでしょう。

ほがらかに、元気よく生きていてほしいワンちゃんもぜひ、この曲でパワーをもらってほしいですね。

村上真平

Waltz For DebbyBill Evans

ジャズピアニストのBill Evansの1961年の楽曲です。

ピシッとしたスーツに整えられた髪の毛、まさしく紳士の風貌で奏でられるジャズの最高の名曲です。

ピアノ、ウッドベース、ドラムの三重奏は最高にグルーヴィーで聴いていて心がどんどん癒されていくような気持ち良さがあります。

きっとその感覚はワンちゃんにも通じるはずです。

あなたの紳士な愛犬に、ぜひ聴かせてみてください。

村上真平