家族の歌
素敵な家族の歌
search

【ありがとう】おじいちゃん、おばあちゃんの歌。感謝の気持を伝えたくなる名曲

おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちや大切な記憶をつづった「おじいちゃん、おばあちゃんの歌」を紹介します。

2人を思い出す瞬間や、敬老の日などに「日頃の感謝を伝えたい」と考えている方にオススメです。

感謝の手紙のよう曲から、ユニークな祖父母を描いたおもしろい曲、亡くなってしまったおじいちゃんおばあちゃんに向けた感動的な楽曲までたっぷりとご紹介しています。

遠くに住んでいてなかなか会えなくても、孫という存在は2人の中ではいつまでたっても特別なもの。

電話一本するだけで、少し顔を見せるだけできっと喜んでくれます。

この機会にぜひ、あなたの気持ちを伝えてみてくださいね。

【ありがとう】おじいちゃん、おばあちゃんの歌。感謝の気持を伝えたくなる名曲

26番目の秋岡林信康

この曲にはおばあちゃんが登場しますが、とくにテーマとしてとらえている訳ではありません。

しかし岡林信康さんの祖母に対する思いや、考え方が伝わってくる曲です。

一時は「元祖フォークの神様」と持てはやされた時代から、人間嫌いが災いしてうつ病をわずらい、三重県で農耕生活も経験しました。

70年代のフォークソングは「生きる意味」や「人生」をテーマにした詞が多く、若者が悩みを共有する、そんな時代の曲ですね。

跳べMr.Children

自己嫌悪におちいって、自分にまったく自信のない若者が、ある日夢の中に出てきたおばあちゃんに助けられ、仏壇に手を合わせたら人生が変わったというおもしろい曲です。

おばあちゃん子だったのかもしれないですね。

一歩前に進もうとする人生の応援ソングです。

おじいちゃん おばあちゃん ありがとう葵と楓

東京都出身の三味線姉妹ユニットによる民謡ソングです。

おじいちゃんのごつごつした手と、おばあちゃんのやさしいほほ笑みに人としての真っ当な生き方を教えてもらった孫たちが、感謝の気持ちを伝えつつ「これからも長生きしてね」という願いを歌った和風ポップスですね。

虫下しのララバイさだまさし

リアル感にあふれる、さだ劇場の一幕の曲です。

とある番組で、さださんと同じくシンガーソングライターである谷村新司さんは「大学で教授をしていて、生徒に作詞を教えている」と話していました。

作詞で肝心なことは「なにを伝えたいのかを言葉ひとつでイメージさせる」ということらしいのですが、さださんの詞はひと言「長すぎる」とのことです。

亡くなったおじいちゃんとの思い出を歌った曲です。

ぜひ一度聴いてみてくださいね。

わしもの歌木村カエラ

アニメから登場した「わしも」はパソコンを顔にしたコンピューターおばあちゃんなのですが、発想がおもしろいですよね。

歌詞からするとおばあちゃんは完全にロボットなのですが、リアルにおばあちゃんを演じています。

体重が126kgと老人の3人分とかなり重たいおばあちゃんです。

ノスタル爺さんやなせたかし

漫画家のやなせたかしさんは『手のひらを太陽に』などの作詞者としても知られていますが、2003年にはなんとご本人歌唱のアルバム『ノスタル爺さん』をリリースしています。

この曲は同タイトルの収録曲で、このとき御年84歳でした。

見せたいものワカバ

路上ライブで必死に歌うアーティストのワカバは世間でいえばほぼ無名なのかもしれませんが、歌詞を見たときに、これは経験しなければ書けない曲だなと思っていると、ズバリ、メンバーの松井亮太さんの祖母が亡くなったことがきっかけで作られた曲でした。

本当はおばあちゃんに紅白歌合戦に出場して歌っている姿を見せたかったと語っています。

感謝の気持ちを歌にしただけで十分ですね。