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親と子供の歌。大切なわが子へ贈る感動ソング

生まれてきたことをお祝いする大切な誕生日、新たな門出となる結婚式に、大切なわが子へいつもは言葉にしない気持ちを伝えたい!

そんなときのBGMにぴったりな、親から子へ贈る歌を紹介します。

「生まれてきてくれてありがとう」「いつもあなたの味方だからね」「ずっと愛している」そんな優しさと温かさにあふれた曲ばかりなので、歌詞も合わせて聴いてみてくださいね。

あなたの気持ちに重なる曲がきっと見つかります。

ぜひ愛するお子さんに贈ってあげてくださいね。

親と子供の歌。大切なわが子へ贈る感動ソング

この小さな掌(詩歩子へ)チューリップ

1970年代から活躍するバンド、チューリップ。

メンバ―の姫野達也に娘が生まれたときに同じくメンバーの財津和夫さんが歌詞を書いた曲だそう。

自分のところに舞い降りてきてくれた小さな命、そのためには自分の命すら惜しくない。

そんな親の心が歌われるこの曲。

お祝いムードではなく、切なさすら感じるしっとりとしたメロディが印象的なバラードです。

宝水幸代

星座を睫毛に引っかけてキリンジ

父親から息子へのやさしいメッセージソングです。

息子と二人で星座が輝く夜空の下で散歩をしているのか、それともカーテンを開けて星座を見ているのか……覚えたての言葉を嬉しそうに話す幼い息子をやさしく包みこむ父親の姿がとてもステキですね。

ささしな

ありのままを受け止めて杉山裕太郎

愛はきちんと伝えなきゃ意味がない。

そう語るシンガー杉山裕太郎さんの曲『ありのままを受け止めて』。

優秀だった子供時代から一転して非行に走り、一時は暴力団との関わりもあったという彼が立ち直れたのは、父親の「おまえは大事な息子なんだ」という一言でした。

本当は愛していても、言葉にしなければ伝わらないし、自己満足な押し付けでも伝わらない。

大切なのはありのままを受け止めることなんだというメッセージが胸にしみます。

ささしな

ララバイ萩原健一

いまだ多くのファンを持つ俳優・シンガーであるショーケンこと萩原健一さんが、別れた幼い子供への思いを切々と歌いあげる名曲です。

1983年に映画『竜二』のエンディングテーマとして使用されたことでも話題になりましたね。

どこか不器用な愛情を感じさせるこの曲は、1980年に発表されたアルバム『Don Juan』に収録されています。

ささしな

I love my daughterBREAKERZ

お父さんから娘さんへの愛にあふれる『I love my daughter』。

この曲はDAIGOさんがリーダーのスリーピースバンドBREAKERZの楽曲で、2021年のテレビドラマ『ミヤコが京都にやって来た!』の主題歌です。

DAIGOさんは2021年に娘さんを授かり、まさにこの曲は娘さんへの愛する思いが伝えられています。

この曲を聴いていると大切なお子さんが生まれなければ知り得なかった感情や無償の愛に気づくはず。

ずっと幸せを願わずにはいられない気持ちが、歌と重なってくると思いますよ。

ユウコ.S

童神~ヤマトグチ~夏川りみ

夏川りみさんが美しく澄んだ歌声で歌うのは、沖縄の民謡。

親が子の健やかな成長を願う歌ですね。

元は沖縄の歌手である古謝美佐子さんが作曲しています。

こちらの曲は、夏川りみさん以外にも沖縄出身の島袋寛子さんや花*花の加藤登紀子さんなど、さまざまなアーティストがカバーしています。

ささしな

なんくるないさぁ今井絵理子

90年代を代表するダンス&ボーカルグループ・SPEEDのメインボーカルとして活躍した今井絵理子さん。

『なんくるないさぁ』は、彼女が聴覚障がいを持つ長男への想いをつづったバラードです。

なんくるないさぁは「大丈夫」という意味を持つ沖縄のことば。

どんな障害が待ち受けていようとも、親子で手を取り合えば乗り越えられないものはないという、強いメッセージが込められています。

宝水幸代