父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
「父親を歌った名曲」を紹介します!
あなたにとって「お父さん」はどんな人ですか?
仕事人間・不器用で寡黙・趣味が多くておもしろい・厳しいけれど本当はやさしい。
きっとみなさんの中には、それぞれの「お父さん像」がありますよね。
子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。
この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。
「お父さんに関する曲」を幅広く聴きたい方にオススメです!
もくじ
- 父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
- もしも、僕がいなくても。平井大
- パパへAI
- グッドバイ童謡
- おやじの海村木賢吉
- 小さな木の実童謡
- グリーングリーン童謡
- 青い背広で藤山一郎
- Father’s SongECHO OF PEACE
- おやじ。ハジ→
- 遥かGReeeeN
- ヒーローFUNKY MONKEY BABYS
- お義父さんはなわ
- お父さんひいらぎ
- ただいま!湘南乃風
- パパPRINCESS PRINCESS
- I am a father浜田省吾
- 道標福山雅治
- home木山裕策
- あなたの娘に生まれてmaya
- COLORSGLAY
- マイヒーロー笹山太陽
- 3090~愛のうた~LGMonkees
- お父さんの歌図師たまみ
- おかえり絢香
- 親父の一番長い日さだまさし
- アリガ十々一青窈
- いいじゃないか男だアミンチュ親父
- 親父のメールケツメイシ
- Nobody’s HomeONE OK ROCK
- おとん〜yat〜BERRY GOODMAN
- サラリーマンの父さん重岡大毅(ジャニーズWEST)
- FatherReeSya
- ここにしか咲かない花コブクロ
- 父親九州男
- 清流(父へ)吉田拓郎
- 泣くな親父キュウソネコカミ
- PaPaMAY’S
- パパの子守唄CRAZY KEN BAND
- 晴れたらいいねDREAMS COME TRUE
- 泣いてもいいんだよももいろクローバーZ
- 父へ逗子三兄弟
- かたぐるまクムリソラ(sora kumuri)
- PAPABENI
- 親父のメールケツメイシ
- 父親(おやじ)北島三郎
父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
もしも、僕がいなくても。平井大
ハートフルなラブソング『Stand by me, Stand by you.』が若い世代を中心にヒットし一気に名前が知れ渡った平井大さん。
この曲『もしも、僕がいなくても。
』は父親から子供へ向けた愛情がたっぷりと詰まった1曲。
きっとまだ生まれていない子供へ向けたのであろう、手紙のような1曲で歌詞の一つひとつがどれも感動的で胸がギュッとなってしまいます。
お父さんへ向けた1曲ではなく、父親目線からの愛情が歌われていて鉄拳さんの描くMVにも感動、きっと涙してしまう1曲です。
(うたたね)
パパへAI
そのソウルフルな歌声に年齢層を問わずにファンの多いAIさん。
この曲『パパへ』は2022年にリリースされたアルバム『DREAM』に収録されているナンバーでタイトル通り、お父さんへ贈る1曲。
お母さんを思って作られたという楽曲はたくさんありますがここまでストレートにお父さんを思う、感謝の気持ちを伝える楽曲もめずらしいですよね。
そしてAIさんが歌うからこそのハートフルさが伝わる、聴かせる1曲。
きっとAIさんが素直にお父さんへの気持ちをつづったからこそなんでしょうね。
(うたたね)
グッドバイ童謡
仕事などに出かけるお父さんを見送る様子を描いた童謡『グッドバイ』。
『犬のおまわりさん』などを作詞した童謡作家で詩人の佐藤義美さんが作詞し『かもめの水兵さん』などを作曲した作曲家の河村光陽さんが作曲しました。
歌詞の中では、お父さん以外にも友達や飼い犬にもさよならを告げる様子が歌われています。
ですが、決して悲しい歌ではなく、1日のよくあるできごとから生まれた「さよなら」を描いています。
家族のために雨の日も風の日も働きに出てくれていたお父さんを思い浮かべながら、父の日に歌ってみてはいかがでしょうか。
(SAKI)
おやじの海村木賢吉
海の近くで育った方にオススメな父の日の歌は、村木賢吉さんが1972年にリリースした『おやじの海』。
お父さんイコール海というような、まさに海の男を物語ったかのようなお父さんの様子が歌詞には描かれています。
曲に登場するお父さんのように、どんなときでも家族のために荒れ狂う社会の波を生きてきたお父さんを思うと、私ももっと頑張らなければと思いながら生きる方も多いのではないでしょうか。
まさに生きることを背中で教えてくれたお父さんを思い浮かべながら、父の日に歌ってみましょう。
(SAKI)
小さな木の実童謡
お父さんとの秋の思い出を歌った童謡『小さな木の実』。
フランスの作曲家、ジョルジュ・ビゼーが作曲した曲がもとになっており、日本では1971年に放送されたNHKの『みんなのうた』で放送されたことで広まりました。
お父さんとの何気ない思い出、そしてふと印象的な言葉を思い出す様子が描かれた歌詞には、少し切なさを感じますね。
高齢者の方にも、お父さんとのさまざまな思い出があるかと思います。
父の日に歌うことで、四季折々のさまざまなお父さんとの思い出を思い起こしてみてはいかがでしょうか。
(SAKI)
グリーングリーン童謡
明るいメロディーにのせて、もう会えないお父さんからのメッセージを胸に生きることを歌った『グリーングリーン』。
もともとは、アメリカのフォークグループであるニュー・クリスティ・ミンストレルズの曲で、日本ではその原曲から歌詞を変えたものが広まっています。
曲と同じように、昔お父さんから言われた言葉で心に残っている言葉があるという高齢者の方もいるのではないでしょうか。
父の日にこの曲を歌いながら、お父さんにもらった大切な言葉に思いをはせてみてくださいね。
(SAKI)
青い背広で藤山一郎
旦那さん、奥さんとの若い頃の思い出を振り返れる、藤山一郎さんが1937年にリリースした曲『青い背広で』。
好きな女性とデートをするも、あと一歩が踏み出せないようなもどかしい気持ち、でもどんどん募る思いが描かれた切ない1曲です。
こうしたもどかしい期間をへて夫婦になった方にとっては「そんなこともあったね」と懐かしみながら歌える曲ではないでしょうか。
父の日に、大切な旦那さんや奥さんを思い浮かべながら、それぞれの立ち位置で歌ってみてくださいね。
(SAKI)