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父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌

あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?

仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。

子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。

この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。

父の日に贈りたい歌、カラオケで歌ってプレゼントしたい時などご活用ください!

父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌

パパの子守唄CRAZY KEN BAND

クレイジーケンバンドがまったりと歌いあげる『パパの子守唄』は、2015年に公開された『天才バカボン』初の長編アニメ映画のテーマソングです。

バカボンパパの揺るぎない自由な生き方の哲学や、名言「これでいいのだ」がさりげなくちりばめられた歌詞がユニークです。

お義父さんはなわ

『お義父さん』は結婚15周年を迎えたはなわが、妻である智子さんの誕生日にプレゼントした曲です。

この歌のヒットをきっかけに、2歳の時に失踪したお義父さんと智子さんの再会がかなったそうです。

娘むこからお義父さんに向けて感謝をささげた歌詞が、多くの共感と感動を呼んでいます。

いいじゃないか男だアミンチュ親父

『いいじゃないか男だ』は滋賀県のローカル放送局アミンチュてれびBBCの企画で、全国のおやじたちとともに盛り上がる応援ソングとして作られました。

人生のすべてを肯定するポジティブさと歌いやすい軽やかなメロディが、頑張るすべてのおやじたちを勇気づけてくれます。

泣いてもいいんだよももいろクローバーZ

ももいろクローバーZが歌う『泣いてもいいんだよ』は、作詞・作曲:中島みゆきさんによる、忙しくて泣くことさえ忘れているような人をそっとあたたかくはげます歌です。

朝日新聞デジタルで公開された「父の日ver.」のミュージックビデオでは、フラフラになりながら働く父の姿が描かれ、ムリせずに泣いてもいい時があるという力強いエールが送られています。

青い背広で藤山一郎

旦那さん、奥さんとの若い頃の思い出を振り返れる、藤山一郎さんが1937年にリリースした曲『青い背広で』。

好きな女性とデートをするも、あと一歩が踏み出せないようなもどかしい気持ち、でもどんどん募る思いが描かれた切ない1曲です。

こうしたもどかしい期間をへて夫婦になった方にとっては「そんなこともあったね」と懐かしみながら歌える曲ではないでしょうか。

父の日に、大切な旦那さんや奥さんを思い浮かべながら、それぞれの立ち位置で歌ってみてくださいね。

SAKI

おやじの海村木賢吉

海の近くで育った方にオススメな父の日の歌は、村木賢吉さんが1972年にリリースした『おやじの海』。

お父さんイコール海というような、まさに海の男を物語ったかのようなお父さんの様子が歌詞には描かれています。

曲に登場するお父さんのように、どんなときでも家族のために荒れ狂う社会の波を生きてきたお父さんを思うと、私ももっと頑張らなければと思いながら生きる方も多いのではないでしょうか。

まさに生きることを背中で教えてくれたお父さんを思い浮かべながら、父の日に歌ってみましょう。

SAKI