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【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング

親子、夫婦、兄弟、姉妹。

「家族」といっても、さまざまな形がありますよね。

この記事では、そんな「家族」をテーマにした数々の名曲を紹介します。

子供の頃はわからない「家族」という存在のありがたさ……大切さをあらためて感じられる、心あたたまる楽曲ばかりです。

「感謝を伝えたいけど恥ずかしいな、言えるかな」という方は、曲を聴いて勇気をもらってください。

一緒にいると見失いがちな気持ちに気づいたのなら、後回しにせず伝えてほしいし、伝えたいですよね。

【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング

100年先もそばにいるティーナ・カリーナ

大阪出身のシンガーソングライターであるティーナ・カリーナさんが歌う母親への感謝ソングが『100年先もそばにいる』です。

2015年にリリースされたセカンドアルバムのタイトル曲なんですよね。

年を取り衰えていく母親を目の当たりにし、「ありがとう」と「ごめんね」の気持ちが入り混じる複雑な心境の歌詞が心に響きます。

自分の成長とともに親も年を取るということを誰もが経験するので、共感できる人も多いですよね。

ぜひ『100年先もそばにいる』を聴いて、ご両親へ感謝を伝えてみてはどうでしょうか。

濱田卓也

MorrisSuperfly

『Morris』は2011年にリリースされたアルバム『Mind Travel』収録曲。

ボーカル越智志帆さんが幼い頃、歌とピアノを得意げに奏でているのを楽しそうに聴いてくれていた父親のことを思い出し書いた楽曲です。

お父さんのことが大好きだったのでしょうね。

バトンコブクロ

みなさんは自分のルーツやご先祖様のことを考えることってありますか?

お墓参りに行った時などに思ったり考えたりするものでしょうか。

あまり深く考えたこともない、聞いたこともないという方も多いのではないでしょうか。

コブクロが歌うこの曲『バトン』はそういった先祖代々のつながり、今まで脈々と受け継がれてきたものを知りたくなる、考えるきっかけになるような1曲です。

とても当たり前のことすぎて考えていなかった、感謝の気持もなかったという方にこそぜひ聴いてほしい1曲です。

うたたね

おひさま~大切なあなたへ平原綾香

連続テレビ小説のテーマソングにも選ばれた1曲。

シンプルなメロディーでありながらも大切な人との絆を描いた歌詞は感動的です。

この曲を親子に当てはめると母親が子どもに話しかけているような印象を持ちます。

生まれてすぐの子どもに話しかけているというよりは、親元を巣立って離れた子どもに語りかけているような気がしますね。

右と左の補助輪馬場俊英

子どもの成長に寄り添う両親を自転車の補助輪に例えたのが、馬場俊英さんが歌う『右と左の補助輪』です。

2011年にリリースされたアルバム『HEARTBEAT RUSH』に収録されました。

親目線で描かれた優しい語り口調の歌詞には、子供に対する愛が詰まっています。

ピアノで始まるイントロも暖かい雰囲気で、歌詞と相まって聴いていると心穏やかな気分になるんですよね。

子供にとっては普段怒られたり口うるさく言われる少し煙たい存在かもしれませんが、両親は『右と左の補助輪』のようにあなたを見てくれているはずです。

照れくさいかもしれませんが、「ありがとう」の一言をかけてあげればきっと喜びますよ。

濱田卓也