【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング
親子、夫婦、兄弟、姉妹。
「家族」といっても、さまざまな形がありますよね。
この記事では、そんな「家族」をテーマにした数々の名曲を紹介します。
子供の頃はわからない「家族」という存在のありがたさ……大切さをあらためて感じられる、心あたたまる楽曲ばかりです。
「感謝を伝えたいけど恥ずかしいな、言えるかな」という方は、曲を聴いて勇気をもらってください。
一緒にいると見失いがちな気持ちに気づいたのなら、後回しにせず伝えてほしいし、伝えたいですよね。
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【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング
花束を君に宇多田ヒカル
宇多田ヒカルさんのこの曲『花束を君に』は2016年に配信限定シングルとしてリリースされました。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌になっていたこともあり、幅広い世代に愛されている1曲です。
やさしくて心がほんわりとするようなこの曲は宇多田ヒカルさんが亡くなったお母様に向けて贈った1曲だとも言われています。
そう思って聴くと、なるほど葬奏曲、ここにはいない誰かに向けて歌っている曲だなと納得できる歌詞ですよね。
悲しいというよりも、愛する人へ感謝の気持ちを伝えたい、という思いの強いさが伝わる楽曲です。
(うたたね)
Homeアンジュラ・アキ
2006年にリリースされたアンジェラ・アキさんのデビューアルバム『HOME』に収録されているタイトルソング。
夢を追いかけて都会へ出てきたけれども少し心が折れて故郷の家族を思い出している、という歌詞。
そういう状況の時、やはり思い出されるのは家族で心の真ん中にある、支えになる存在なんですよね。
同じ境遇の方にぜひ聴いてもらいたい1曲です。
(うたたね)
桔梗が丘平井堅
2013年10月23日に配信限定曲としてレコチョクなどで配信された、平井堅さんの楽曲です。
ミサワホーム創立45周年記念CMソングにタイアップされました。
MVは三重県名張市の桔梗が丘で撮影されていて、平井さんのお母さんが出演しています。
子供がつらければ、親も同じだけつらいという、親心が感じられる曲ですね。
ありがとうの輪絢香
家族に対しての気持ち、タイトル通りの「ありがとう」がたっぷりと詰まったこの曲、綾香さんの『ありがとうの輪』。
とても身近でありふれた言葉「ありがとう」ですがこんな簡単な言葉でも家族に向けて言うのは照れてしまう、恥ずかしいという方も多いと思います。
近すぎていろいろなことが当たり前になってしまう存在ではありますが、本当は一番感謝を伝えなければならない存在なのだな、とこの曲を聴くときっと考えもあらためられると思います。
(うたたね)
息子奥田民生
『息子』は1995年にリリースされた、奥田民生さん3枚目のシングルです。
このころはまだ奥田さん自身に子供はおらず、当時、音楽番組で「息子もおらんのに息子の歌を歌うな!」とダウンタウンの浜田さんにツッコまれていましたよね。
喜劇星野源
アニメ『SPY×FAMILY』のエンディングテーマに起用された『喜劇』。
生活に寄りそう独自の楽曲をリスナーに届けるシンガーソングライター星野源さんが2022年にリリースしました。
「仮初の家族」が一緒に生活するなかで大切な存在へと変わる様子を描いた作品にマッチしています。
ソウルやジャズを感じさせるディープなシンセの音色がリラックス効果を与えるでしょう。
何気ない日常を一緒に過ごす家族に感謝したくなる楽曲です。
学校や仕事を終えた夜の時間に家族で聴いてみてくださいね。
(無糖)
秋桜山口百恵
明日嫁ぐ娘が見つめる母の姿を描いた、作詞作曲さだまさしさんのこの歌には、しみじみとした情感とともにうす紅色のコスモスの花のイメージが重なりますね。
母親への感謝と、ともに暮らした年月、明日からの新生活への期待と不安、そして涙。
母へのありがとうという気持ちが聴く人の心にジーンとしみわたります。
1977年リリースの楽曲ですが、いま聴いても心打たれる名曲です。