【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング
親子、夫婦、兄弟、姉妹。
「家族」といっても、さまざまな形がありますよね。
この記事では、そんな「家族」をテーマにした数々の名曲を紹介します。
子供の頃はわからない「家族」という存在のありがたさ……大切さをあらためて感じられる、心あたたまる楽曲ばかりです。
「感謝を伝えたいけど恥ずかしいな、言えるかな」という方は、曲を聴いて勇気をもらってください。
一緒にいると見失いがちな気持ちに気づいたのなら、後回しにせず伝えてほしいし、伝えたいですよね。
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【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング
手紙~親愛なる子供たちへ~樋口了一
ささやくような歌声が、感謝の気持ちを何倍にもしてくれる樋口了一さんの『手紙~親愛なる子供たちへ~』。
この曲は、年老いていく両親が子どもたちへささげる歌詞が涙を誘います。
樋口了一さんの胸にしみる深いボーカルと、美しいアコースティックギターだけのシンプルな曲構成もたまりません。
シンプルゆえににメッセージの内容がより胸にしみますね。
親御さんがお子さんへ贈る曲としてこれを超える曲はないと言ってもいいくらいすてきな曲ですよ!
(ユウキ)
マジありがとうLGYankees
自分の両親、そして自分の子供への感謝が歌われた、LGYankeesの『マジありがとう』。
2011年にリリースされたアルバム『BARIBARI LGYankees』に収録されたこの曲は、元サッカー選手でもある歌手の吉見一星さんとのコラボのナンバーです。
幸せも愛情もいろんなものを与えてくれた両親への感謝は、やがて自分にも子供が生まれて自分の両親と同じ感情になってあらためて身にしみている様子が歌われています。
そして子供に対しては、親目線で今ここにいてくれることの感謝がつづられています。
子供の立場、親の立場、両方を経験されている方にオススメの感謝ソングです。
(SAKI)
影踏み一青窈
2005年にリリースされた一青窈さんの6枚目のシングル『影踏み』です。
一青窈さんと言えば『ハナミズキ』のイメージですが、たくさんの心に響く曲があって、こちらの曲も胸を突く感動の1曲です。
小さな頃や少し心が落ち着かなく、親とぶつかってきた頃の自分を思い出してしまいます。
もっとああすればよかったな、とか反省したりこの先の人生は人に優しくしようと思わせてくれる曲です。
(うたたね)
三線の花BEGIN
沖縄の伝統的な弦楽器、三線をテーマに描かれる『三線の花』。
1990年のデビュー以降多くのヒット作を生みだしたアコースティックバンドBEGINが2006年にリリースしました。
三線の音色を主体としたアコースティックなサウンドが響く楽曲。
祖父の形見であった三線をきっかけに語られる物語が感動的ですね。
家族で過ごした部屋や自然風景をイメージさせる切ない歌詞にまとまっています。
曲の後半では沖縄民謡ならではの歌とダンスを味わえるでしょう。
家族の大切さを描いた楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
(無糖)
100年先もそばにいるティーナ・カリーナ
大阪出身のシンガーソングライターであるティーナ・カリーナさんが歌う母親への感謝ソングが『100年先もそばにいる』です。
2015年にリリースされたセカンドアルバムのタイトル曲なんですよね。
年を取り衰えていく母親を目の当たりにし、「ありがとう」と「ごめんね」の気持ちが入り混じる複雑な心境の歌詞が心に響きます。
自分の成長とともに親も年を取るということを誰もが経験するので、共感できる人も多いですよね。
ぜひ『100年先もそばにいる』を聴いて、ご両親へ感謝を伝えてみてはどうでしょうか。
(濱田卓也)
父親九州男
長崎県出身のレゲエシンガー九州男さんが2010年にリリースしたミニアルバム『±1』に収録されたのが『父親』です。
幼いころに父親が出ていき母と2人で暮らしてきた主人公の、たまに会いに来る父親への気持ちの変化を軽快なレゲエのリズムに乗せて表現しているんですよね。
父親のことが理解できず怒りや反発しかなかった子供のころから、成長するにつれてすこしづつ気持ちが想像できるようになり一歩ずつ歩み寄っていきます。
子供のころの気持ちを消すことはできませんが、たった1人の父親への愛が感じられるナンバーです。
(濱田卓也)
犬のうた~ありがとう~ASIA ENGINEER
家族といっても人間だけではないという方もたくさんいらっしゃいますよね。
犬や猫、他にも人間以外の命があるものとくらいしている方ならきっとこの曲で涙してしまうのではないでしょうか。
エイジア エンジニアのこの曲『犬のうた ~ありがとう~』は天国へ行ってしまった愛犬へ向けた1曲で、冒頭からもう泣けてしまう1曲。
今は元気に暮らしている大切な家族ともいつかは別れがきてしまいます。
その思いを胸に、今はたっぷりと愛情を、そして楽しく暮らしていることに感謝しようと思えます。
(うたたね)