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祖父や祖母をテーマにした洋楽の歌。世界の名曲、人気曲

日本では敬老の日があるように、アメリカやイタリアでは公的ではないにしても「祖父母の日」が設けられ、中国では高齢者を敬う日として「重陽節」などが存在します。

特に核家族化が進んでいる日本では祖父母になかなか会えないという方は多いでしょうし、高齢者の方々への感謝や労わる気持ちはまさに万国共通のものですよね。

今回の記事では、おじいちゃんやおばあちゃんをテーマとした洋楽の名曲をリサーチ、時代やジャンルを問わずさまざまなタイプの曲を集めてみました!

ファミリーについての曲が多い印象のカントリーミュージックや往年の名曲はもちろん、近年の人気曲や意外なジャンルの楽曲などバラエティ豊かなラインアップをお楽しみください!

祖父や祖母をテーマにした洋楽の歌。世界の名曲、人気曲

My AngelKellie Pickler

サプライズにピッタリな、壮大なメロディーの楽曲を探している方にオススメしたいのが、『My Angel』です。

この曲を歌うケリー・ピックラーさんは、おばあちゃんに育ててもらったそうで、その感謝を込めて書き下ろしたのがこちらの楽曲。

とてもロマンチックな言葉選びが魅力的な作品で、ラブソングのような歌詞に仕上がっていますよ。

ぜひその点にも注目して聴いてくださいね。

また、ケリー・ピックラーさんの高音ボイスを堪能できる作品としても、オススメしたいと思います。

山本

Nan’s SongRobbie Williams

イギリスを代表するシンガーであるロビー・ウィリアムスさん。

彼が2002年にリリースしたアルバム『Escapology』に収録され、反響を呼んだのが『Nan’s Song』です。

こちらは、彼が亡くなったおばあちゃんをおもって書き下ろした楽曲。

おばあちゃんを恋しく思う気持ちや、美しい思い出を歌っています。

バラードというよりは、ロビー・ウィリアムスさんの心の叫びを詰め込んだロック曲といった仕上がりです。

山本

GrandmaGretchen Wilson

年長者の知恵におどろかされた経験がある方も多いのではないでしょうか。

祖父、祖母はたくさんのことを知っているものですよね。

というわけで紹介するのが『Grandma』です。

こちらはシンガソングライターのグレッチェン・ウィルソンさんがリリースした1曲。

カントリーミュージック風のサウンドにのせて、孫と祖母とのやりとりが歌われています。

「こんなことあるよね」と共感できるはずですよ。

また、切なくも前向きなラストに注目しつつ聴いてみてください。

山本

Together (Grandma & Grandpa’s Song)Brett Kissel

カナダのカントリーシンガー、ブルット・キッセルさん。

彼が手掛ける心温まる1曲が『Together(Grandma & Grandpa’s Song)』です。

物語性に富んでいて、その冒頭には学校で遊ぶ少年と少女が登場します。

そして大人になり結婚し、やがてこの世を去るまでを描いています。

ただし、そこで終わりではありません。

ラストは再び冒頭のシーンに戻りもう一度人生が繰り返されることが示唆されています。

山本

He Walked on WaterRandy Travis

アメリカを代表するカントリーシンガー、ランディ・トラヴィスさん。

彼の優しい歌声にいやされる『He Walked On Water』を紹介します。

こちらはもともとアレン・シャンブリンさんが曽祖父をイメージして書き下ろした曲で、ランディ・トラヴィスさんさんは祖父のことに置き換えつつ気持ちを込めて歌っているそうです。

カーボーイなど歴史の変化を感じられる要素が盛り込まれているのにも注目して見てください。

また、祖父の家で歌唱するMVも要チェックです。

山本

Grandmother SongSheffy Oren Bach

情熱的な歌唱が魅力のシンガー、シェフィー・オーレン・バックさん。

彼女が祖母をテーマに手掛けた『Grandmother Song』は、少し珍しい内容に仕上がっています。

曲は全体的に民族音楽のような雰囲気、歌詞は女性がどこからともなく聴こえる祖母たちの声に導かれて子どもを育てる様子を描いています。

祖母が複数形であることから、ただ単に家族の絆を描いている曲ではないのがわかりますね。

あなたもじっくりと聴いて、思いをめぐらせてみてください。

山本