祖父や祖母をテーマにした洋楽の歌。世界の名曲、人気曲
日本では敬老の日があるように、アメリカやイタリアでは公的ではないにしても「祖父母の日」が設けられ、中国では高齢者を敬う日として「重陽節」などが存在します。
特に核家族化が進んでいる日本では祖父母になかなか会えないという方は多いでしょうし、高齢者の方々への感謝や労わる気持ちはまさに万国共通のものですよね。
今回の記事では、おじいちゃんやおばあちゃんをテーマとした洋楽の名曲をリサーチ、時代やジャンルを問わずさまざまなタイプの曲を集めてみました!
ファミリーについての曲が多い印象のカントリーミュージックや往年の名曲はもちろん、近年の人気曲や意外なジャンルの楽曲などバラエティ豊かなラインアップをお楽しみください!
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祖父や祖母をテーマにした洋楽の歌。世界の名曲、人気曲
Burn Your Life DownTegan and Sara
1995年にカナダで結成されたインディ・ポップ・デュオ、Tegan and Saraは、双子の姉妹で構成されています。
この曲は、彼女たちの祖母の死、そして祖父がそれにどう反応したかについて書かれています。
アルバム『Con』に収録されている楽曲です。
Grandma Got Run over by a ReindeerElmo & Patsy
コメディ色の強いおばあちゃんをテーマにした曲がこちらの『Grandma Got Run Over By A Reindeer』です。
歌っているのは男女のデュオであるエルモ&パッシーです。
クリスマスの定番ソングとして古くから愛されているこの曲。
日本ではあまり耳にすることはありませんが、現地ではとても人気な1曲なんですよ。
「おばあちゃんがトナカイにひかれた」というタイトル通り、おばあちゃんがトナカイにひかれてしまった悲劇をおもしろおかしく歌っています。
(宵待ジェーン)
When We Were YoungAdele
世界中で人気を集めるイギリス出身の女性シンガー・ソングライター、アデルさん。
こちらの『When We Were Young』は彼女の最もヒットしたアルバムである『25』からシングル・カットされた作品で、世界的なヒットを記録しました。
リリックでは年老いた祖父や祖母に対して、これが最後になってもいいように写真を撮ろうという、温かくも切ない内容が描かれています。
メロディーも感情的なボーカルを味わえるので、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
AutumnPaolo Nutini
スコットランドのペイズリー出身のシンガー・ソングライターである、パオロ・ヌティーニさんのデビューアルバムからのトラック。
この曲は、パオロさんが12歳の時に亡くなった祖父について歌われています。
ジム・デュギッドさんとの共作です。
Time in a bottleJim Croce
ジム・クロウチさんが、妻の妊娠を知った1970年の夜に書いた曲。
1972年のアルバム『You Do Messing Around with Him』に収録されました。
1973年9月に彼が飛行機事故で亡くなった後、11月にシングル・リリースされ、Billboard Hot 100チャートでNo.1を獲得しています。
2016年に、AppleのiPhone 6のコマーシャルで使用された楽曲です。
I Wish Grandpas Never DiedRiley Green
カントリーシンガーのライリー・グリーンさんが2019年にリリースした『I Wish Granpas Never Died』。
この曲はライリー・グリーンさん本人が、祖父の死を乗り越えるために書いた曲であると、自身のインタビューで答えています。
また、この曲を完成させたのはライリーさん本人ですが、彼に音楽を教えたのが祖父たちであり、その存在がなければこの曲は書けなかったという思いから、共同制作者として二人の祖父の名前が挙げられています。
哀愁とあたたかみが共存する奇跡の歌声が魅力的ですね。
(宵待ジェーン)