【洋楽】親子の絆や愛を描いた名曲・人気曲。家族の歌
親子というテーマは普遍的なものであって、音楽はもちろん映画や小説、絵画など多くの表現の中で、いつの時代であっても取り上げられていますよね。
音楽に限って言えば、長年愛され続けている親子について歌った名曲は多く存在します。
表現する人によって描かれる家族像が違うからこそ、多くの人が共感できるというものでしょう。
そこで今回の記事では、親から子へ、子から親へといったような親子をテーマとした洋楽をピックアップ。
往年の名曲や人気曲を中心に、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみください!
もくじ
- 【洋楽】親子の絆や愛を描いた名曲・人気曲。家族の歌
- Talking / Once Again (feat. North West)¥$, Ye, Ty Dolla $ign
- How Do I Say GoodbyeDean Lewis
- Supermarket FlowersEd Sheeran
- Lullabye (Goodnight, My Angel)Billy Joel
- Isn’t she lovelyStevie Wonder
- Through The YearsKenny Rogers
- First ManCamila Cabello
- SanctuaryNashville Cast
- The NightsAvicii
- FamilyDavid Guetta
- Blended Family (What You Do For Love) ft. A$AP RockyAlicia Keys
- A Song For MamaBoyz II Men
- Beyond The ShoreEmilia Jones
- Family BibleWillie Nelson
- DaughtersJohn Mayer
- I’m Not A Girl, Not Yet A WomanBritney Spears
- Not All Heroes Wear CapesOwl City
- Just The Two Of UsWill Smith
- Mother and Child ReunionPaul Simon
- My Father’s EyesEric Clapton
- Beautiful BoyJohn Lennon
- Every BabyThe Kelly Family
- Butterfly KissesBob Carlisle
- Don’t Forget To Remember MeCarrie Underwood
- To ZionLauryn Hill
- Dance With My FatherLuther Vandross
- Mamma SaidThe Shirelles
- Ready, Set, Don’t GoBilly Ray Cyrus
- Dear JessieMadonna
- Been Here All AlongHannah Montana
- Daddy’s Little GirlFrankie J
- Oh MotherChristina Aguilera
- Sometimes You Can’t Make It On Your OwnU2
- HurtChristina Aguilera
- That’s My JobConway Twitty
- I loved her firstHeartland
- Daddy’s HandsHolly Dunn
- My little GirlTim Mcgraw
- Red RobinClark Richard
- Never Grow UpTaylor Swift
- Something To Be Proud OfMontgomery Gentry
- Watching YouRodney Atkins
- MamaSpice Girls
- BlessedElton John
- My wishRascal Flatts
- gracieBen Folds
- Coat of many colorsDolly Parton
- He Didn’t Have To BeBrad Paisley
- Slipping through my fingersABBA
- The Greatest Man I Never KnewReba McEntire
- Because You Loved MeCéline Dion
- Cats In The CradleHarry Chapin
- Mama’s SongCarrie Underwood
【洋楽】親子の絆や愛を描いた名曲・人気曲。家族の歌
Talking / Once Again (feat. North West)¥$, Ye, Ty Dolla $ign
2024年2月にリリースされた『Talking / Once Again』は、イェことカニエウェストさんとタイ・ダラー・サインさんによる新プロジェクトからの第一弾として、世界中の音楽ファンの注目を集めています。
この曲は、家族というテーマに深く切り込み、特に親子関係のダイナミクスを探究しています。
イェさんの娘、ノース・ウェストさんがフィーチャリングされていることも話題となり、彼女の持つ自信と力強さが、新世代の女性像を象徴しているとも評されています。
親子関係の複雑さや成長といった普遍的なテーマを扱いながらも、独特のプロダクションで新鮮さを保っています。
家族での時間や、自己成長を考える機会を求めている方に特にオススメです。
How Do I Say GoodbyeDean Lewis
ディーン・ルイスさんの曲『How Do I Say Goodbye』は、2022年9月2日にリリースされ、彼のアルバム『The Hardest Love』からのシングルとして世に送り出されました。
彼の父親への深い愛と別れの痛みが織り交ぜられた作品で、リスナーの心を揺さぶる内容に仕上がっています。
早朝のある日、母からの家族に関する緊急のメッセージを受け取った瞬間の不安や恐れ、そしてあまりに突然訪れる別れの瞬間に、どのように向き合うべきか。
この曲のリリックは、ただの別れの歌ではなく、家族への深い愛と感謝、そしてこれから独りで歩むことへの葛藤が感じられる作品です。
家族との絆を大事に思う人、大切な人との別れに直面している人には特にオススメですね。
Supermarket FlowersEd Sheeran
2010年代以降、世界中で最も成功したシンガーソングライターとしてここ日本でもおなじみのエド・シーランさん。
飾り気のないエドさんの素晴らしい歌声と一聴してそれと分かるメロディは勿論、作詞家としても人々の心に残る歌詞を多く書かれています。
そんなエドさんは家族をテーマとした曲もいくつか生み出しており、今回紹介している『Supermarket flowers』は祖母について歌われた曲となっています。
興味深いのが、孫としての視点ではなくエドさん自身のお母さんを主人公として描いた歌詞となっているところでしょう。
レコ―ディングの最中に亡くなってしまったという祖母のためにトリビュート的な意味合いも込めて作られたこちらの楽曲は、祖母への温かな愛情や感謝で満ちあふれています。
なかなか気軽に田舎に住むおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行けない時代だからこそ、会う機会に恵まれたらぜひこの曲のように精一杯の思いを伝えてあげてくださいね。
(KOH-1)
Lullabye (Goodnight, My Angel)Billy Joel
たとえ歌詞の意味が分からずとも、シンプルなピアノの伴奏と優美なストリングスで織り成すこちらの楽曲を聴けば、自然と感動してしまいますね。
アメリカを代表するシンガーソングライター、ビリー・ジョエルさんが1993年に発表した名曲です。
『眠りにつく君』という邦題で覚えている、という方も多いかもしれませんね。
こちらの楽曲のタイトルにある「Angel」とはビリーさん自身の娘さんのことを表現しており、愛する娘へ優しく語りかけるようなビリーさんの歌声は、父親としての大きな愛情で満ちています。
余談ですが、娘のアレクサ・レイ・ジョエルさんは後にシンガーソングライターとしてデビューを果たしていますよ。
(KOH-1)
Isn’t she lovelyStevie Wonder
音楽史にその名を刻む天才、スティーヴィー・ワンダーさん。
身体的なハンデを抱えながらも、多くの楽器を操るマルチ・プレイヤーであり、偉大なシンガーソングライターであり、数え切れないほどのヒット曲を生み出してきたアーティストです。
そんなスティーヴィーさんの楽曲の中で、とくに日本において高い人気を誇る名曲が『Isn’t she lovely』です。
邦題の『可愛いアイシャ』でも知られるこちらの楽曲は、スティーヴィーさんの娘さんの誕生を記念して作られた曲なのですね。
実は1976年にリリースされたアルバム『Songs in the Key of Life』の中の収録曲で、シングルカットされたというわけではないのですが、父親目線の優しい歌詞とメロディ、チャーミングなサウンド・アレンジが素晴らしいポップソングとなっており、CM曲などでも起用された人気曲です。
(KOH-1)
Through The YearsKenny Rogers
カントリー歌手の大御所でありながら、ポップ・フィールドにおいても多くのヒット曲を放ち、アメリカが誇る国民歌手として素晴らしい歌声を披露し続けたケニー・ロジャースさん。
残念ながら2020年の3月に天国へと旅立ってしまったケニーさんが1981年にリリース、ヒットを記録した名バラード『Through the Years』を紹介します。
長い年月の中でずっとそばにいてくれたパートナーへの感謝の気持ちを切々と歌い上げた名曲ですが、普遍的なテーマは家族の関係に置き換えることもできそうですね。
ストリングスも効果的に使われた上品なアンサンブルで、結婚式などで流れ出したら確実に感動の涙をこぼしてしまうはず。
(KOH-1)