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【洋楽】親子の絆や愛を描いた名曲・人気曲。家族の歌

親子というテーマは普遍的なものであって、音楽はもちろん映画や小説、絵画など多くの表現の中で、いつの時代であっても取り上げられていますよね。

音楽に限って言えば、長年愛され続けている親子について歌った名曲は多く存在します。

表現する人によって描かれる家族像が違うからこそ、多くの人が共感できるというものでしょう。

そこで今回の記事では、親から子へ、子から親へといったような親子をテーマとした洋楽をピックアップ。

往年の名曲や人気曲を中心に、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみください!

【洋楽】親子の絆や愛を描いた名曲・人気曲。家族の歌

Every BabyThe Kelly Family

両親とその9人の子供たちで結成された音楽グループ、ケリー・ファミリー。

彼らが親と赤ん坊の絆をテーマに制作したのが、『Every Baby』です。

こちらはケリー・ファミリーの中で、高音を得意とするキャシーとパディがボーカルを務めたことでも知られているんです。

そのため、全体を通して美しい歌声が披露されていて、神聖な雰囲気です。

家族で家族をテーマにした楽曲を歌っているというのもグッとくるポイントですね。

山本

Mother and Child ReunionPaul Simon

サイモン&ガーファンクルのメンバーとして、1960年代から1970年代にかけて大活躍したアーティスト、ポール・サイモンさん。

世代にもよりますが、日本でも非常に知名度の高いアーティストですね。

こちらの『Mother and Child Reunion』は、そんな彼の名曲で1972年にリリースされました。

親との絆を歌った作品なのですが、非常に抽象的なリリックにまとめられているため、ファンの間ではさまざまな解釈がされています。

ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。

Ryo

Been Here All AlongHannah Montana

別々に暮らしている父と娘の様子を描いた楽曲です。

娘の目線で語られている楽曲で、お父さんと過ごした楽しいひと時を思い出しながら、次に会える日を待ち遠しく思っている様子が描かれています。

曲名の『Been Here All Along』とは、「ずっとそばにいる」という意味で、海を隔て遠くに住んでいたとしても、たとえ何があったとしても、心は常にそばにいるというメッセージが込められています。

親子の強い絆が歌われている一曲です!

HATSUMI

Butterfly KissesBob Carlisle

ボブ・カーライルさんの1997年のシングル曲で、自身の息子の16歳の誕生日のために書かれました。

父親の娘に対する献身的な愛の歌です。

すべての子供がこの曲のように愛情を注がれれば、世の中の問題はずっと少なくなるだろう、といったメッセージが込められています。

Don’t Forget To Remember MeCarrie Underwood

人気番組『アメリカン・アイドル』で優勝したことをキッカケに一気にスターの仲間入りを果たしたアーティスト、キャリー・アンダーウッドさん。

正統派のカントリーミュージシャンとして知られており、英語圏を中心に人気を集めています。

そんな彼女が歌う、こちらの『Don’t Forget To Remember Me』は2006年にリリースされた作品で、「家を離れて一人暮らしをする女性が母親に感謝を伝える」リリックで人気を集めました。

Ryo