母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
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母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
I’ll Be ThereMac Miller
2018年に26歳という若さでこの世を去った、アメリカ出身のラッパーによるメロウな名曲。
2011年にリリースされた、通算5枚目のミックステープ『Best Day Ever』に収録されている楽曲です。
リリカルなピアノの音色に導かれ、マック・ミラーさんと彼の母親についての思い出がつづられた歌詞を淡々と歌い上げています。
いいことも悪いことも経験したけれど、自分にとって大切な母親なんだという彼の気持ちがよく分かる名曲となっており、10代にしてこの楽曲を作り上げたマック・ミラーさんの才能が改めて惜しまれます。
(KOH-1)
I Love My MommaSnoop Dogg
西海岸を代表するヒップホップキング、スヌープ・ドッグさん。
ヘッズなら誰でもご存じのラッパーだと思います。
彼はファミリーを非常に大切にする人物として知られています。
もちろん、それはクルーやレーベルのメンバーだけではなく、血の繋がった本物の家族に対してもで、この楽曲では母親に対するストレートな愛情が歌われています。
R&Bを取り入れた楽曲なので、メロディーだけを聴いていると母親を口説いているように聴こえます(笑)。
(Ryo)
MotherMeghan Trainor
ドゥーワップという1950年代にトレンドだったジャンルを現代の音楽性にフィットさせた独特のスタイルで人気を集める、女性シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさん。
TikTokでも彼女の楽曲は非常に人気なので、ご存じの方も多いと思います。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Mother』。
ノリの良さとかわいさをかねそなえたノスタルジックなメロディーが中毒になるでしょう。
(Ryo)
Motherless ft. Eryn Allen KaneKiller Mike
お母さんへの愛をクールに歌った曲として『Motherless ft. Eryn Allen Kane』を紹介したいと思います。
こちらはラッパーのキラー・マイクさんがシンガーのエリン・アレン・ケインを招いて手掛けた作品。
キラー・マイクさんの亡くなったお母さんを恋しく思う気持ちが歌われています。
ヒップホップらしい骨太な内容ながら、どこかウェットな雰囲気です。
合わせて制作されたドラマと一緒に楽しんでみてください。
(山本)
Wise WomanJason Mraz
『I’m Yours』や『Best Friend』といったリラックスしたムードの楽曲が人気のシンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズさん。
こちらの『Wise Woman』は2020年にリリースされた楽曲で、自身のルーツであるレゲエのサウンドを意識した1曲です。
この曲のテーマは「母なる大地と女性たちへの感謝」です。
「Wise Woman」はハーブやまじないを使ったヒーリングの知識に長けた女性たちのことを意味します。
この曲を通して彼は「自然」と「女性たち」が与えてくれるいやし、そしてそれに対する感謝を歌っています。
(宵待ジェーン)
Turn To YouJustin Bieber
カナダのアーティスト、ジャスティン・ビーバーさんが2012年の母の日の二日前にシングル・リリースした曲です。
彼はこの曲の中で、自身の母親への謝罪と感謝と愛を示しています。
スウェーデンのデジタル・ソング・チャートではNo.1を獲得しました。