母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
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母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
Tie your mother downQueen
クイーンが1976年にリリースした、通算5枚目となるアルバム『華麗なるレース』のオープニングを飾る楽曲です。
作詞・作曲を手がけたライアン・メイさんらしい、印象的なギターのリフを軸としたハードロック・ナンバーとなっており、クイーンの中でもとくにロック色が強い曲として知られています。
物騒なタイトルからも何となく伝わるものがあるかとは思いますが、頑固な両親を持った「君」に対して憂さ晴らしするような内容は、当時としてはかなり刺激的だったのではないでしょうか。
天文学者であり、中学校の講師を務めていた経歴を持つメイさんがこの歌詞を書いたのかと思うと、いろいろな意味でおもしろいですよね。
(KOH-1)
Thank You MomGood Charlotte
聴きやすいキャッチーなパンクロックで人気を集めるバンド、グッド・シャーロット。
日本ではグッシャーという名前で親しまれているバンドですね。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたい母親を歌った作品が、こちらの『Thank You Mom』。
いついかなるときでも息子に対して愛情を持って、大切なことを教え続けた母親に対して感謝する姿を描いた作品です。
淡いメロディーにまとめられたパンクロックがリリックとマッチしているので、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
MomMeghan Trainor ft. Kelli Trainor
アメリカ出身の人気シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさんが2016年にリリースしたセカンド・アルバム『Thank You』のデラックス・エディション版および日本盤に収録されている楽曲。
そのものずばりなタイトルですが、母親に対する愛情が思いっ切り込められた、オールディーズ風の香りも漂う華やかなポップ・ソングに仕上がっています。
「誰も私のママみたいにはなれないの」なんて普通だったら気恥ずかしくて言えませんが、日ごろの感謝をこの歌と一緒に伝えてみるのもいいかもしれませんね。
(KOH-1)
Turn To YouJustin Bieber
カナダのアーティスト、ジャスティン・ビーバーさんが2012年の母の日の二日前にシングル・リリースした曲です。
彼はこの曲の中で、自身の母親への謝罪と感謝と愛を示しています。
スウェーデンのデジタル・ソング・チャートではNo.1を獲得しました。
Mother of MineNeil Reid
大人顔負けの歌唱力で当時世界をわかせた天才子役シンガー、ニール・リードさん。
『Mother of Mine』はゆったりとしたワルツのリズムで、母へのまっすぐな思いを歌う、母の日の名曲です。
日本では『ママに捧げる詩』というタイトルで親しまれており、母の日の季節にはよく耳にしますよね。
この曲では、母親が自分に注いでくれた愛情を、大人になった今、返していきたいという、親孝行の思いが込められています。
切ないメロディが涙を誘う名曲です。
(宵待ジェーン)
Mother, FatherJourney
アメリカのロックバンド、ジャーニーが母親と父親について歌うドラマチックないい曲。
ジャーニーの力強い歌唱力が聴かせる1曲です。
この曲は1981年にリリースされた『Escape』に収録されています。
このアルバムで、彼らは初めてアメリカで一位となりました。